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Posted by チェスト at

2010年10月26日

市川笑三郎さんのHPを「お気に入り」に…



 鹿児島の舞踊の着付けでご一緒させて頂いている、「きつけ塾福元」(鹿児島市西田)のブログをお気に入りでリンクしていますが、今日は歌舞伎役者の市川笑三郎さんのホームページを見て頂きたくて載せました。
 笑三郎さんは、市川猿之助丈の部屋子として修業を重ね、坂東玉三郎さんとの踊りの共演も多く、今では歌舞伎界の女形として大活躍です。
 藤間紫(故人)さんの紫派藤間流を支える幹部のひとりです。
 笑三郎さんに連絡して博多座などに観劇に行くと、幕間に楽屋まで招いて頂けます。
 礼儀正しく、キチッと挨拶される笑三郎さんが大好きです。
 猿之助丈が舞台に上がっていらした時は、猿之助ご本人に楽屋でお会いできましたが、今では会えず残念です。
 みなさま、私と衣裳方の仲間がお世話になっている、市川笑三郎さんのホームページをよろしく。  


Posted by 衣裳 at 12:54Comments(2)着付け師・衣裳方

2010年10月26日

振袖…こんな着付けはイヤだ…

 成人式の振袖の着付けをみていると、「こんな着付けはされたくない」と言いたくなるものが目につきます。
 いくつか取り上げてみましょう。

 ●なぜか着崩れ、キツイひも
 ●波打つ衿元、ゆるむ帯
 ●シワくちゃ模様の「おはしょり」
 ●短い着丈に、のぞく足首


 他にもありますが、このあたりでやめておきましょう。
 「自分はきれいに着付けられる」という勘違いが大手を振っていま~す。
 他の方の、きれいな着付けをいつも見ることが大切かもしれませんね…偉そうに言ってスミマセン。  


Posted by 衣裳 at 10:57Comments(0)振袖の着付け

2010年10月26日

こんな着付けを目指そう!

 振袖の着付けで、「上手いなあ」と思う着付けに出会った時は嬉しくなるし、着付けた人に会ってみたくなりますよね。


 腰紐を締めているところを見ただけで、その人の技量がわかるものです。
 こんな着付けを目指そう…をいくつか書いてみました。

 ●衣紋は丸めに程よく抜いて
 ●衿元しっかり詰めて合わせる
 ●帯は胸高…下がらぬように
 ●帯の結びは高めを目指し
 ●端折りシワなく…裾は長めに


 着付けには確かにセンスも大切ですが、誰よりも着付けのお稽古を積み重ねて、誰よりも考えて、悩んで…
 「他に何かきれいに出来るやり方があるはずだ」と、探究心の旺盛な人が上手になるのではないでしょうか。  


Posted by 衣裳 at 10:20Comments(0)振袖の着付け

2010年10月26日

福岡に行きます。

行先は着付け教室です

  衣裳方(日本舞踊の着付け師)の講座を開いていますので、仲間と伺うわけですが…

 お勉強されているのは、各種の「イベント」の着付けに、数十人の着付け師を派遣している教室で、6名のベテランの先生方が学んでいらっしゃいます。

 私が指導するなどは、身の程知らずなのですが、普段の着付けと舞踊の着付けとは基本的に違うのでお勉強されているわけです。

 今回は、福岡のイベントで裾引きの着付けがあるために、カリキュラムを変更しての授業となります。

 この教室がお受けした、来春の成人式の前撮りの着付けも1000名を超えたそうです。

 頑張っている集団の行動は、貪欲で早いですね。勉強させられます。
   


Posted by 衣裳 at 05:19Comments(0)舞踊の着付け