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Posted by チェスト at

2011年06月26日

オペラと芸者の着付け

東京から鹿児島へ…
 先日、東京から鹿児島にご婦人がお越しになった。
 この方は演劇関係の衣裳を担当している方。
 芸者の着付けをしっかり学ぶのが目的で、一泊二日の特別授業でお教えしました。

本場のイタリアで「蝶々夫人」を公演
 ある有名なオペラ歌手が、今年イタリアで公演する、プッチーニ(写真)作曲「蝶々夫人(マダムバタフライ)」で、芸者を着付ける必要があり、鹿児島の私どもに問い合わせがあってお越しになったものです。

思い立ったが吉日
 昔から、「踊り」「お茶」「お花」「三味線」など日本の習い事は、「数え年の6才を迎えた6月6日」から始めるものと決まっていました。高いレベルのものを身につけるには、それほど小さい時から学ぶものだった訳です。
 また、「習い事は思い立ったが吉日」とも申します。
 オペラの着付けを担当する東京の方は、問い合わせがあってから数日で鹿児島に来られて集中して学んでいかれました。まさに「習い事は思い立ったが吉日」を地で行かれる女性でした。習ってみようかな?と思われたら、迷わずに飛び込んでみることが一番大切なことだと思います。
 今回、私どもの拙い技術が、イタリア公演に少しでもお役に立てたら幸せなことだと思っています。

公演の成功を心から祈っています
 《公開練習》2011年7月7日(木)18:30~21:00 イタリア文化会館東京アニェッリ・ホール 2,000円
 《本番》2011年8月6,11,18日 第57回プッチーニフェスティヴァル(トッレ・デル・ラーゴ湖畔野外歌劇場)新国際版「マダマ バタフライ」
8/4出発9日間のツァー/貴女も参加されませんか http://www.takao-okamura.com/butterfly_tour.htm

「新燃岳監視映像」 http://kirishima-live.jpn.org/
「今日の桜島」映像 http://373news.com/_sakucap_ss/index.php  


Posted by 衣裳 at 10:31Comments(0)オペラ