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Posted by チェスト at

2018年01月21日

向島芸者の「出の衣裳」/「きれい…!」と評判です。

メイクも着付けも、自分たちで拵えました。
下の写真は、向島芸者の美奈代さん(左)と千花さん(右)です。
いつもは、花街の箱屋さんに着付けてもらうのですが、今年から、お正月に着る「裾引きの出の衣裳」を、三人の芸者仲間で着せ合い、お仕事を致しました。

「関東の芸者の着付けを教えてほしい。」と、このブログを見て、お電話を頂いたのは昨年の中頃のこと。
それから12月まで、3人の仲間(貴船さん・美奈代さん・千花さん)のお稽古が、向島で始まりました。
お稽古のなかで、芸者のメイクもしっかりお勉強して、お正月に備えました。
指導に伺がったのは、私を含めた二人の講師でした。

その成果が、下の写真です。
わずか数回のお稽古で、これだけ着付けられるとは、流石です。
3人の仲間の皆さん。よくがんばりました。



お二人を、大相撲の初場所でも見かけました。
テレビで、大相撲初場所を見ていたら、砂かぶりの席にこの二人がいるのでビックリ。
あわててスマホのを引き寄せてシャッターを押しました。






  


Posted by 衣裳 at 01:07Comments(0)日本舞踊と狂言