北斎漫画に見る江戸時代の仕事と衣裳⑩
漁師
上は、江戸時代の漁師の北斎漫画です。
漁業を職業にしている人を指して「漁師」と言いますが、川魚を専業とするのは、川漁師と言います。
四方を海に囲まれているわが国では、その歴史は古く、遺跡の「貝塚」などにそのさかんな漁の姿を想像することができます。
アワビや海草など、あまり海域から動けないものと、カツオやブリ、イワシなどの回遊魚などは、漁業権や税金(運上金)も区別されたりしていたようです。
ところで、右の写真は数年前に着付けた、「浦島」という日本舞踊の衣裳姿です。…
玉手箱を開けると…煙が出ると同時に白髪の老人になり…瞬間的に衣裳も、赤から白に変わる…という仕掛け…が見どころの舞踊です。こういう早変りの着付けを
「ぶっかえり」と言います。
北斎漫画も浦島も、「
腰蓑(こしみの)」を付けています。
でも、夢を売る日本舞踊と、北斎漫画の漁師の衣裳には、かなりのギャップがあって面白いですね。
「新燃岳監視映像」 http://kirishima-live.jpn.org/
「桜島の映像画面」 http://373news.com/_sakucap_ss/index.php
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